フットプリントをPythonで格子状に並べる

KiCAD

やること

KiCAD pcbnew で32列×28行(896個)LEDのフットプリントをPythonを使用して一瞬で並べる方法を紹介いたします!

ソースコード

まず最初にソースコードから紹介します。たった17行ほどで896個配置できてしまいますの皆さんも、「手作業でやった方が早いよ」とか言わないで、是非是非Pythonスクリプト活用してください!

import pcbnew
bd = pcbnew.GetBoard()
OrgX=50800000      #原点座標X 50.8mm
OrgY=25400000      #原点座標Y 25.4mm
OffsetX=10160000   #横方向のオフセット距離 10.16mm(2.54mmの4個分)
OffsetY=7620000    #縦方向のオフセット距離 6.62mm(2.54mmの3個分)
pX=OrgX            #X座標変数、初期値は原点を入れておきます
pY=OrgY            #X座標変数、初期値は原点を入れておきます
REF=1              #部品番号の数値部分、初期値は1
for X in range(32):
    pY = OrgY
    for Y in range(28):
        LED = bd.FindFootprintByReference("D" + str(REF))
        LED.SetPosition(pcbnew.wxPoint(pX,pY))
        pY=pY + OffsetY
        REF = REF +1
    pX=pX+OffsetX

知っておくべきpcbnweライブラリの使い方

  • ライブラリのインポート
  • ボードのインスタンス
  • Footprintオブジェクトの探し方

編集中・・・・

ループ処理の考え方

編集中・・・・

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